皆様、こんにちは。東和商会の伊賀です。
2月も半分まできてしまいました。
ついこのあいだ、「新年あけまして・・・」などと言っていた気がしますが
はやーい!早すぎます。
節分、バレンタインと、何かとイベントの多い2月なのに、
まったくお構いなしの、私の毎日。
ああ、恵方巻が食べたかった・・のに、気がつけばもう月半ば、
チョコレートが、まわりに飛び交う時期となっておりました。
そんな私の最近のお楽しみは、
少し遠方のお客様のお宅にお伺いする時の
ご当地の美味しい物。
(やっぱり、そっちなのね、と思ってます?)
さて、本日は、美しいブルーのカーテンとシェードのご紹介。
さいたま市のD様邸です。
生地は、おなじみのタイのブランド「PASAYA」のグローリー。
D様は、この生地ご指名で、お問い合わせをいただいたお客様。
弊社HPなどでも出番の多い、この生地は
ちょっとアンティーク風にかすれ感を出した、おもしろいダマスク柄。
そしてそのお値段の手頃感もあり、本当に人気です。
「輸入生地」と聞くと、とっても高価なイメージですが
お手頃な価格帯の生地も、たくさんあるのが「PASAYA」なのです。
カラーが色々ある中で、このブルーがダントツ1位♪
D様邸、レールはすでに付いており、(窓枠内天付)
そこにすっぽりおさまる様な、カーテンとシェードがご希望でした。
弊社で、大人気のバルーンシェードですが、
シェードのメカは1台で、
前幕は、バルーンシェード、後幕はプレーンシェード、というこのスタイル。
実は、メーカーさん(TOSO)では推奨されていないスタイル。
なので、出来ないと思っておられる方が多いのですが、
弊社では、普通にお作りしています。
D様も、1台は枠内に収め、バルーンは、枠外にもう1台、とお考えだったのですが
弊社なら、バルーンでもメカは1台で可能だとお伝えすると驚かれておりました。
何もなければ、正面付けで窓枠外に付けることが多いのですが、
お部屋の雰囲気を拝見し、
隣り合う窓のレールに合わせ、枠内に取り付けすることに。
キッチンの小窓は、スッキリとシングルのプレーンシェードで♪
カーテンにご提案したのが、縦にトリムを付ける、このスタイル。
弊社では、「I型トリム付」と呼んでおりますが、
このように、縦ラインにトリムを付けることで、
タッセルで束ねた時に、ぐっとエレガントな表情に。
全体の高級感もアップします。
トリムの値段は、mあたり千円以下の手頃なものから、
ウン万円するような、高価なものまで
資材としての価格の巾は、ものすごく広いものなんですが、
サンゲツのお手頃価格のものなら、
トリム縫い付けの縫製費をプラスしても、数千円の違いで
見栄えがかなり違いますので、おすすめです♪
これにはD様も、「提案してもらって良かった!」と
大変お喜びいただけました。
ソファーに並んだクッションの、濃いブルーは、
同じく「PASAYA」のロレンツ、という生地。
白い壁に、スッキリと映えるブルーのカーテン&バルーンシェード。
納品後、お礼のメールをいただきましたが、
ご家族にも、大変に好評だったとか。
いや~、嬉しいデス♪
D様、どうもありがとうございました!