みなさん、こんにちは♪。カーテンの東和の河野です。

ちょっと前のアーカイブが沢山あるのですが、パラパラと見ていたら、2007年に日本橋のドマーニさまのショールームのカーテンを作りました。(現在もコレってあるのかしら??w)

スタイリングプロと言う、インテリアの集団の中のコーディネーターの数人でデザインを受け持ち、また例によって縫製、施工をお手伝いさせて頂きました。

このときのメンバーは、当時在籍していた、鶴田さんと、木村さん、またフラワーアレンジメントには、鶴田さんのお姉さま。

それぞれ得意分野で、職能を発揮しながら、空間のスタイリングをしています。

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日本の家具の代表的なメーカー、カリモクさんが、ハイエンドコレクションとして、展開している「ドマーニ」ブランドは、高級感ただよう素晴らしい家具の数々です♪。

そのショールームとして、日本橋にどどどん!と、かまえています。2階にあがって、ずずずぃ~~っと、奥まで見渡すと、突き当たりの窓が見えるのですが、、

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無地のタフタの生地にシアー(レース)を重ねて、コーニスバランスを作っています。デコライティブな形状で薄めなコーニスです。薄いって、言うのは、実はちょっと問題がありまして、タッカーなどで止めていくのですが、表にタッカーの「針」が、突き抜けてしまうのです。今回は、5mmほどの薄いシナベニアに、薄めのウレタンを入れて、椅子張りの職人さんに、製作をして頂きました。上に掛けたシアーで、オープンスワッグをつけてあります。

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実は、施工部位に下地がなく、「現場あわせ」をするよりほか無い現場でしたので、スワッグは、「荒く」ギャザーで絞って、作りこみをせずにヒダの具合を見ながら裏側で止めていたりしています。

スワッグと言うのは、左右の「張力」で、ヒダを作っていますので、実は「てきとーに持って行っててきとーに止めればイイ」と、言うものではありません。巾が少々変わるだけで、「タレ」の丈や、ヒダの具合が変わってしまうのです。なので、収めるまでは微妙な張り具合などの現場仕事でハラハラですw。

コーニスも薄いので、「ビス止め」が出来ません。なので、製作前に「ボルト」を出して、ボルトナットで固定します。結構大変だったなー。

色使いや、スタイリングなども、ドマーニさんのコレクションにしっくり来る素晴らしい展示になったと思います。

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手前には、ディテールや、元のイメージなどを書いたものを置いて、現場で、ちょっと余分に頼んでおいた生地を使って、鶴田さんがサクサクと持ってきた小箱に張り込んで、その場で「カルトナージュ♪」こーゆーのも全部センスですよねー♪。すてきすてき♪。

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コサージュをちりばめたクッションなども欠かせません。「売り物じゃない~~」のですけどw、こんな「装い」がお客様に伝わってくれればいいなー。

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テーブルには、素敵な素敵なフラワーアレンジメント♪。インテリアにまさに「花」を添えますね♪。

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