皆様、こんにちは。東和商会の伊賀です。

「お盆」終わりましたね~
もう、あっという間に。

お盆前の、なんと慌ただしかったことでしょう。
まるで、年の暮れのようなバタバタ感でございました。

 

お休み前の、終業時にホッと一息、社内でちょっとしたお食事会♪

お食事会

 

手前の「きゅうりのお新香」は、
弊社縫製スタッフの漬物名人「木村さんちのお漬物」です。
うん、いつも美味しい♪

 

 

さて、今日は、
素敵な、「ウイリアムモリス」のカーテンをご紹介いたします♪

 

草加市I様邸

バルーンシェード

 

ベランダに大きくせり出した「開放感」いっぱいの
居心地の良い、ダイニングスペース。

全面ガラスで、窓からの景色と、風通しの良さと、

天井はゆるやかに傾斜していて、
それがまた、不思議な「解放感」。

 

「開放感」と「解放感」・・・(意味の違いは調べてみましょ~)

 

住み慣れたお住まいのカーテンの掛け変えに、
I様ご夫妻がお選びになったのは、

ウイリアムモリスの「いちご泥棒」。
数あるウイリアムモリスのコレクションの中でも、
いちばんファンの多い柄かもしれません。

ウイリアムモリス

お~!圧巻です~♪

 

多角形のカーテンボックスに沿ってお作りした、
フラットバランスは、
イギリスの輸入生地、HARDYの、モアレ柄。

いちご泥棒

 

深い紺色モアレ生地の色名、その名も「Night」
合わせた、ブルーグリーンのトリムが鮮やかに引き立てます。

レースは、たっぷりとボリュームをつけた、バルーンシェードで。

バルーンシェード

 

ウイリアムモリス&バルーンシェードで、ゴージャス~

バルーンシェード

ウイリアムモリスのファブリックは、

もともとは、イギリスの伝統的な綿プリントのファブリックで、
現在は、英国サンダーソン社の生地として
日本では、「マナトレーディング」さんがお取扱いされておりますが、

これは、川島織物セルコンの、「織物」としてのウイリアムモリス。
また、ちょっと違う魅力のある「いちご泥棒」なのです。

さすが、日本が誇る「川島織物」の技術とイギリスの伝統美の合体!!

織物だからこそ表現できる豊かな色彩♪
今、弊社では、この川島さんの「モリス」の方が人気なんですよ。

 

いちご泥棒

 

贅沢に、たっぷりと「ウイリアムモリス」にひたる空間。

ウッディなレールとの相性も良いのです。

ウイリアムモリス

わわ~、本当に贅沢~♪

ウイリアムモリスは19世紀の英国を代表する芸術家。
「近代デザインの父」とも呼ばれ、偉大な思想家、詩人でもありました。

豊かな英国の自然をモチーフに創作された、
壁紙やテキスタイルのデザインは、100年以上たった今でも
多くの人に愛され、とても人気があります。

いちご泥棒

 

 

とっても素敵なお人柄のI様ご夫妻。
訪れる度に、楽しい会話でついつい長居をしちゃいます。

バルーンシェード

久々の、カーテンの作り変えだったそうなのですが
そのお手伝いが出来て、光栄でした♪

素晴らしい存在感の、ウイリアムモリスのカーテン、
きっと末永くご愛用いただけることと思います。

I様、本当にありがとうございました。


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