皆様こんにちは。東和商会の伊賀です。
いよいよ、3月突入!して早や1週間!!
早いものですね~
お引越しのシーズン到来でございます。
ご新居が、マンションの方も多いことと思いますが、
「マンションでもカーテン上飾りは付けられますか?」
そんなご質問を、よくいただきます。
はい。もちろんです!
カーテンボックスがあれば、なお良いのです~♪
マンション&カーテンボックスあり、の施工例を早速ご紹介します。
埼玉県N様邸
LDK、横に並んだふたつの窓に、フラットバランスをお付けしました。
カーテンボックスは、天井に掘り込み式になっています。
ドレープカーテンのテイストは、「エレガント」。
でも、あんまり淡い色合いだとぼやけてしまいそうなので、
ほどほどに主張するお色と柄で、でも派手にならぬように・・・というご希望。
そんな訳で、かなりのサンプルの中から、
生地は、とても慎重に吟味していただきました。
結果、お選びいただいたのは、サンゲツの「EK381」
ダマスクとストライプが、クラシカルでもあり、
光沢のある素材感が、とても上品な、ドレープ生地です。
フラットバランスは、無地のシャンタン生地でコーディネート。
カットラインは、優しい曲線にして、ボールフリンジで可愛らしさも♪
ふたつ並んだ窓。フラットバランスのカットラインが違うの、お気づきでしょうか?
窓巾が極端に違う場合、まったく同じカットデザインでは、
見た目がちょっとおかしなことになってきますので、
曲線の形は、微妙に変えているのです♪
また、カーテンボックスの中央が、窓(サッシ)の中央とは限りません。
そういったことも含め、その窓その窓に合ったデザインカットを考えて。
マンションによくあるのが、こういった梁の部分の構造。
フラットバランスは、そのあたりも、細かい採寸が必要になります。
装飾タッセルも、ボールフリンジにお色を合わせて♪
シャンパンベージュといったお色味。
レースカーテンは、遮熱と、UVカット機能を備え、
しかも外から見えにくいタイプ。
このフラットバランス、スワッグバランスなどに比べると、
比較的お手頃価格でありながら、
付けた時の、お部屋のグレードアップ感は、かなりのもの。
カーテン上飾りは、あるのとないのでは、
びっくりするほど印象が違います。
上飾りは、付けたことが無いけれど、やってみようかな?という方にも、
気軽に試していただける、「フラットバランス」、
マンション、カーテンボックスのある方に、本当におすすめです。
半年前から、ご相談いただき、
じっくりと生地選びをしていただいたN様ご夫妻。
それくらい、カーテンはインテリアの大事なエレメントとお考えで、
本当に、そのとおりだと思うのです。
N様のように、お時間の余裕を持ってお打合せを始められると、
生地の選択肢も増えて、慌てることなく進行が可能となります。
仕上がりには、大変ご満足いただくことが出来ました♪
N様、本当にありがとうございました!