皆様こんにちは。東和商会の伊賀です。
うわ~早い。5月も終わりに近づきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日、社長の河野は大阪主張。
所属している「大阪カーテン技術会」の勉強会にて、
講師を務めております。
本日のセミナー内容は、
「段違いスワッグバランス」
早速、画像が送られてきました~
今回の参加者は60名。
対象は、カーテンの縫製業の方々です。
展示してあるスワッグは、弊社スタッフが作ったもの。
いい教材になってる様子♪
こういったカーテン上飾り類が、
もっともっと、一般的に広がって欲しい。という思い。
そんな気持ちで頑張っている社長でございました~
さて、本日も素敵なカーテンのご紹介です。
千葉県Y様邸
横に長い大きな窓に、バルーンシェード。
生地は川島織物、FT0283
白い生地をお探しの方に、とっても人気があります。
一見して無地のようですが、小さな地模様があり、
上品な光沢もあるのが特徴です。
裾には定番のボールフリンジで、エレガントな仕上がり。
この、バルーンシェードの裾に何を付けるかで、
印象はかなり違ってきます。
房のタイプのフリンジですと、クラシカルなイメージ。
ビーズトリムですと、女性らしいイメージに。
このボールフリンジは、その中間のような感じでしょうか。
といっても、生地次第なところはありますが。
とにかく人気の「ヴィヴァルディボールフリンジ」
Y様邸は、超高層マンション。
窓からの眺望も素晴らしい、横に長い大きな窓なのです。
そして、その窓のすぐ下には、造作家具が入るとのことで、
それを想定してのカーテン丈に。
造作家具も完成後、
ドキドキしながら取付けてみると、丈ピッタリでした!
良かった~♪
白い無地のカーテンに、さりげなく、ベージュのラインを。
濃淡をつけた2色のテープを縫い付けました。
このひと手間が、さりげない素敵なアクセントに。
ベランダ側には、さらに大きな、窓幅5m以上の掃き出し窓。
こちらのカーテンは、下70センチを無地で切り替え。
そのラインに沿って、ボールフリンジを付けました。
切替デザインにするだけでも素敵ですが、
ボールフリンジなどのトリム類が付くと、さらにステキ♡
採寸にお邪魔した時には、大規模リフォームの真っ最中。
その時は、リビングはこのような感じでしたが、、、
出来上がりは、こんなに素敵に!
いやほんと、素晴らしい。
この完成した時の驚き、
実は日々、体験していることでして、
私どもが採寸にお伺いするタイミングは、
ほとんどの場合が、おうちの建築途中であり、
室内は建築資材と、道具類とで、粉まみれの状態。
それが、カーテンの納品時には、夢のように
素敵なお部屋に仕上がっているのです。
それにかかる日数が、わりと短くてスピーディ!
まるで魔法のようで、いつも驚かされます。
そして、インテリアの一部である「カーテン」も
お部屋の総仕上げに、大きなお役目を担っています。
お部屋の印象は、
窓回りのデザインで、良くも悪くも変わります。
この白くてゴージャスでエレガントなお部屋の
窓装飾を、とても簡単なもので済ませたとしたら、、、
それは本当にもったいないことで、
やはり、ファブリックのヒダやボリューム感が、
お部屋をさらにグレードアップしていると思うのです。
子供部屋のカーテンは、遮光生地で。
優秀な遮光生地として、よくご紹介している
シンコールの「シェリ」
シンプルな無地の生地ですが、
内側にピンクのフリンジを付けて、可愛らしさアップ!
白い装飾タッセルが、ピンクのカーテンにもお似合いです♪
そうそう、とっておきは、このカーテン!
ピンクと白で、細かく切り替えをして、
クリアなビーズトリムを挟んだ、凝ったデザインです。
もともとは、前にスミノエさんの展示会で見たもの。
同じ様に作り、弊社ショールームに展示していたところ、
とても気にって下さり、全く同じデザインで
お仕立てしました。
これは、奥様の為のスペースで採用していただきました~♪
その他、他にもお作りした物がありますが、
今日は、リビングを中心にご紹介させていただきました。
素敵なY様邸。皆様いかがでしたか?
白家具と白いカーテンで、真っ白でエレガントな空間を
ご希望される方はとっても多いのです。
でも、そこにチラリと自分らしさのあるデザインが入ると、
嬉しさも、愛着も、倍増致します。
Y様には、とってもお喜びいただけました♪
オリジナル感のあるエレガントスタイルを
ご提案したいな~と思う、東和商会でした。
Y様には、画像を送っていただくなど、
色々と大変お世話になりました。
そのお人柄にどれだけ助けられたことか。
送っていただいた画像がまた、素敵なんです~
(どれがそうかって?うひひひ、秘密です。)
ため息が出るほど、素晴らしい眺めのお住まい。
素敵なカーテン、どうぞ長くご愛用いただけますように。
Y様、この度は本当にありがとうございました!