皆様こんにちは。東和商会の伊賀です。
あっという間に新年度、新学期。
そして何より、
「新年号」発表されました。
平成も、あと少しか～
今月末頃になると、きっと
いろんなところで、
「平成最後の～」なんてやたら言いそう。
でもなんだか、
確かに4月30日は、ソワソワしそうな・・笑
各種表示が変わるだけで、
実際の生活は何も変わらないですけどね。たぶん。
さて、前回のブログが予告編みたいになっちゃた、
撮影スタジオの続きです。
なかなかの見ごたえですよ！
早速いきま～す。
まずは、このカーテン。
これどーなったか？
はいこれ～
真っ赤なスワッグバランス。
ドレープカーテンは、
東リの「リヨン織物美術館」のシリーズ。
華やか～♪
黒いレースも同じく、東リの生地。
元々は、コンクリート打ちっぱなしのビル。
なので、上部の梁を隠す為、
ぐるりとバランスで囲みました。
だから、バランスの2段構造。
ギャザーバランスとスワッグバランスが
混在した、にぎやかな天井付近。
もう、バランスだらけのすごいことに
なっております。
ひゃ～！
この雰囲気たまらないっ！！
お次はこれ～
さて、どーなったか。
じゃじゃん！
なんとな～く、コウモリっぽいでしょ？
フラットバランスのカットライン。
ドレープ生地は、
ウイリアムモリスの「ラーモ」
この柄の、
葡萄のモチーフが気にいられたのです。
おお、確かに葡萄の柄だ～！
し、知らなかった。
そしてそして、一番迫力あるのは、これかも。
これがどーなったかというと・・・
はいこれバーン！
絢爛豪華とはこのことでしょうか。
いやもう、とにかく、煌びやか～♪
ドレープ生地は、
サンゲツSC3077 なかなかのゴージャス生地。
スワッグ部分は、川島さんの遮光タイプ。
光沢のある起毛した生地で、
ベルベットと見まごうほどの質感が魅力です。
実にいい光り方しますなあ～♡
王様感ハンパないっ！！
もうひれ伏しちゃうね。
「苦しゅうない、おもてを上げい。」
ははーっ！ みたいな。
って、時代劇か。
SC3077も、葡萄の柄が描かれております。
内側に付けたフサフサは、川島さんのトリム。
まるで馬のたてがみのようです。
よくご覧下さいませ。
天蓋部分の中は赤。外側は黒と、
ちゃーんと色分けして作っておりますよ～
どーです？
ちょっと座ってみたくなるでしょ～
（もちろん、私も座ってみましたとも！）
それから、これもありましたね。
これも、かっこいいんです。
ハイ、こーなりました～♪
オオカミだと思うけど、なんか可愛い♪
とかなんとか言いながら、
サクサク紹介しておりますが、
今回の素晴らしきカーテンの数々、
ご注文いただいたのは、
ヴィジュアル系ロックバンド「D」の
ボーカルでもあるASAGI様。
所属するGOD CHILD RECORDSの
代表でもあるお方でございます。
スタジオ「Rosarium」をオープンされるにあたり、
その独特の世界観を形にするお手伝いを
させていただきました。
この空間は、撮影スタジオとしてだけでなく、
各種パーティ、イベント、展示会、
そして商談にも使えるスペースなのです。
これは、1フロアのカーテン。
違う階には、ぜんぜん違う世界が広がります。
まだまだ続く、ゴージャスなカーテンたち。
次回も続きます！
お楽しみに！！
