皆様、こんにちは。東和商会の伊賀です。
お盆休みが明けた瞬間から、連日採寸、お取付工事、打ち合わせが続いております。
おかげ様で、このブログをご覧下さった方からの引き合いを立て続けにいただき、
嬉しい悲鳴をあげております。
なにぶん、少人数でやっておりますので、何かとお待たせしてしまうのですが
本当に良いお客様ばかりで、
もう、ホントに、ああ~!なんて、いい方ばかりなのでしょう。(涙
そしてまた、遠方からお越しいただくことも多く、
それにも、本当に感謝です。
夏の間、打合せを重ねてきたお客様が、いよいよ施工となるパターンが
9月は目白押しで待ち構えております。
カーテンをご注文いただいたお客様で、クッションや、ベッドカバーなど
いわゆるソフトファニシングもご注文いただく場合がございます。
今回はその中でも珍しい、ピアノカバーをご紹介いたします。
通常は、ピアノカバーのみでは承ることはないのですが
カーテン等の、お買い物をしていただいた方限定で、お引き受けしております。
こちらは、前にご紹介したことのある越谷市のS様邸。
リビングのバルーンシェードと、同柄の色違いでピアノカバーをお作りしました。
生地は、PASAYAの「LELOUVRE」 カラーは白で。
生地をシェードと同じ赤にするか、白にするか、迷うところですが
お母様と、お嬢様が相談の上、白に決定。
やっぱり白で正解だったかも。スッキリとおさまり、上品なお色が素敵です。
ピアノを弾くときに、上のカバーも開けることもありますので、手前側の両角は、「マチ」をとっておりません。後側には、手前にずり落ちないように、角を作って縫いとめてあります。
手前側は、角に布がかぶさっているだけですので、自然に布がたまってヒダのようになって、スワッグのテールのように見えてとってもエレガントなのです。
S様、いつも、お伺いする度、おもてなししていただき恐縮です。
本当にありがとうございます。
こちらは、同じく越谷市のN様邸にお作りしたピアノカバー。
生地は、チンチラ風の光沢がゴージャスな、クィーンのベルベット。色番43
アクセントのトリムは、お馴染みサンゲツのもの。
椅子カバーや、クッション、カーテン小物など、色々ご注文いただきました。
N様邸は、猫ちゃんがピアノに上るので、それも考慮した長さに。
椅子は、角に箱ヒダを取って横にある高さ調整のダイヤルがあっても邪魔になりません。
下でずれないように、紐で縛れるようにしてあります。
皆さんがおっしゃるのが、ピアノカバーは、なかなか思うような色や形が
既製品では売っていないとのこと。
オーダーメイドなら、どのようにも作ることが可能ですよ。
N様は、とっても風水に精通なされた奥様で、
このピアノカバーも、置く位置から、カラーをお決めいただきました!
足りない色は、クッションで補えるように、赤いファブリックを使ったクッションもお買い上げいただきました。勿論これもオーダーメイドです。
採寸にお伺いした際に、風水について、
色々教えていただきました~
N様、ありがとうございました!
風水やってみようかな?という気持ちになってきましたよ~
とりあえず、お財布は、いつも同じところに置き場所を決める。ことなら
出来そうです。(台所に置いてはいけないのだとか。)
いいお客様に恵まれて、幸せな伊賀でございました!