皆様、こんにちは。東和商会の伊賀です。
最近、私のブログみたいになっちゃってますよね・・・・
社長、たまにはお願いしま~す!
今日はですね、カーテンのお話、ではなくて、「指」のお話、です。
2週間ほど前から、突然、手が、というより正確には親指が痛み出し
だましだまし、シップなどして生活していたのですが、
もう、どーにもこーにも、痛くて泣きそうな日々を送っておりました。
これが世にゆう、「腱鞘炎」ってやつですか!?
私、そんなに手をつかいましたっけ??
もしそうなら、今まで、「けんしょうえん」をナメてました!甘く見てました。
私の場合、親指が重症で、親指に力がかかることがすべて「痛った~い!」のです。
回すタイプの水道の蛇口がまわせない。
ビンの蓋が開けられない。(固くもないのに。)
もちろん、ペットボトルのふたも開けるたび、ズキン!
いろんな動作で、いちいち痛む。
ふきんや、ぞうきんが、絞れない。
着替えの時の、ボタンをかける、ホックをとめるが、痛い。
食器がつかめない。ので、お皿洗いも当然つらい。
洗濯バサミがつまめない。ので、洗濯物を干すのがつらい。
歯ブラシも、変な握り方しか出来ない。
ドライヤーを持つ手が痛い。
お化粧の時に、ビューラ―が握れない。
などなど、数え上げればきりがないほど、「痛い」ことばかり。
普段、指に力を入れている意識のない動作、すべてに
力が必要だったことに、気付かされます!
それよりなにより、お仕事上、どうしても手で持たなくてはならない
生地の見本帳は、ただでさえ、とっても重たく
右手をかばう為に、左手さんも急にこき使われ、ひーひーと、
悲鳴を上げるのでした・・
元気な時は気が付かない、親指さんの大活躍。なんでもかんでも、
とにかく、どんなことにもかかわっている、
親指さん、おとーさん、あなたはとっても偉かった!
それにくらべて、小指さんたら、そんなに仕事してないんじゃないの~
コラ、薬指さん、暇そうにしてるじゃない?
(いや、ほんとは他の指も大事な任務があるにちがいないです・・)
うう~、とにかく親指さん、いつも頑張ってくれてたんだね。知らなかった・・
ごめんね、ごめんね、という気持ちになってきます。
そんな、イテテテ、イテテテな日々にも、ついに限界が!!
病院に行ってまいりました。
バネ指という種類のやつです・・・
そう!これってそーゆー年代特有のものなんだそーで。
お医者さん、そこんところ言いにくそうでした(笑)
どうせなら、ってことで「手と肘の専門」の先生に。
注射をしてもらい、劇的に回復♪
ただ、手が普通に使えるということ。痛くないということ。
なんと素晴らしいことでしょう。
は~、しあわせだあ~
幸せとは、無くしてみて、やっと気が付くものなのですね・・・
まだまだ、お伝えする事例がありますのに、
今日のブログは、カーテンのことじゃなくって、ごめんなさい!