2019年8月23日 のアーカイブ

皆様こんにちは。東和商会の伊賀です。

 

猛暑の日々も、少しおさまり、
ちょっとだけ涼しくなりましたね。

 

先日、「おーい、虹出てるよ。」と
シェード担当の石井さん。

え~どれどれ?と窓を開け見てみると・・・

 

 

虹

 

お~、大きい~!
って、まあ虹ってだいたい大きいものですが、

 

でもすごっ。
きれーに丸っ。
あたりまえだけど。笑

 

虹

 
なんでしょね。
虹って見れたらそれだけで
ハッピーな気分♪

 

さて、先日からの続きで、

 

埼玉県T様邸です。

 

ダマスク柄のゴージャスな生地と、
ベルベットのドレープカーテン。

 

おしゃれな輸入生地

 

クラシカルな「フラットバランス」は、
輸入生地PASAYAの生地。

 

人気の「レローブル」


レローブル

 

PASAYAはタイのブランドですが、
「レローブル」は、ヨーロッパの宮殿みたいな
クラシカルで華やかな柄です。

 

輸入生地のカーテン

 

このように、窓がふたつある場合、
片方には上飾りを付けて、

もうひとつの窓は装飾レール、
という組み合わせでも、全く問題なく、

素敵に見える。っていう
とってもいい事例なんですこれが。

ただ、レールのお色は、
カーテンの雰囲気と合わせて。

 

 

さて、これはクローゼットの入口。

アーチになった壁の裏側に、
カーテンレールは付いています。

 

二枚重ねカーテン

 

レースの2枚重ねは、エレガントな雰囲気♪

レールが2本付いている訳ではなく、
カーテンの上部を合体させて作ります。


おしゃれなカーテン

 

右はクローゼット
左はシャワー室、

アーチがふたつ並んでいるので、


おしゃれなカーテン

 
このように束ねて。

 

 

アーチになった壁の多いT様邸。

ランドリールームの仕切りは
花柄の可愛いロールスクリーン。

 

花柄のロールスクリーン

 
もちろんこれも壁の向こう側に付いています。

 

おしゃれなロールスクリーン


でもこういう、
表裏のハッキリした生地の場合で、
反対向きに装着する時、要注意。

普通にオーダーしちゃうと、まずい。

 

花柄見せたい方向に、
ちゃんと表面がくるように。
「生地表裏逆で製作」依頼をします。

 

花柄ロールスクリーン

 

はい。これで本来裏面の方向が、
きれいな柄になってます。

 

柄物のロールスクリーンって、
このように生地の裏が白いことが多いのです。

だから、生地だけ表裏が逆になるよう製作。

これ、表になる方が今裏として見えている訳で。

 

花柄ロールスクリーン

 
ん?ややこしい?

 

確かに。

 

いやまあ、こういう場所がある方、
どうぞお任せ下さい。笑

 

 

ロールスクリーンとバランス

 

これはシューズクロークの入口。

このようにやはりロールスクリーンを
お取付けすることは多いのですが、

 

弊社の自慢は、この上飾り。

 

どちらかというと、無機質になってしまう、
ロールスクリーンの上部のメカを隠します。

 

ロールが巻き上がってしまえば、
素敵な上飾りだけが残ります。

 

小さなフラットバランスが付くだけで、
玄関がエレガントな空間に!

 

 

さて、前回から2回に渡り、
ご紹介してきたT様邸。

3世帯住居の為、
まだまだたくさ~んの窓があり、
すべてをご紹介出来ていないのですが、

 

それぞれの窓に、すべてデザインを加え、
オーダーカーテンの醍醐味を
楽しんでいただきました。

そしてもちろん、
とってもお喜びいただけました♪

 

T様は、あばあさま、お母様、お嬢様と、
(正確にはベビーちゃんも入れて4世代!!)
とっても仲良しファミリーで、

 

いつも賑やかにお打合せさせていただきました。
本当にありがとうございました!

 

ご家族の末永いお幸せを願ってます♪

 

では皆様、また次回をお楽しみに!

 

ドレーパリー東和商会HP
http://www.curtain.co.jp