皆様こんにちは。東和商会の伊賀です。
GWも終わりました。
皆様いかがお過ごしでしたか?
私は掃除と読書と映画鑑賞(お家で)の
適度にダラダラ~な休日。
掃除や片付けも頑張り過ぎず、
今日はここまで、と割り切って。
なんだかご飯の支度ばかりしていたような。
お出かけも、ほとんどせず、
小池さんの言いつけ守りました。
(埼玉県民だけど。笑)
おかげ様でチャージ完了。
さ~あ、今日からまた頑張ります!
お休み前の続きで、
東京都K様邸の素敵なカーテンのご紹介♪
前回のモダンでホテルライクなリビングから、
一転した、クラシカルエレガント~♪
素敵なブルーでしょう?
こーゆーの、探して探して、
やーっと見つかった!
正真正銘の、フランス王室御用達。
「シャール・ブルジェ」の生地です。
ちょっとくすんだ水色にダマスク柄。
フランスっぽい。
それもそのはず、
この生地の名前は「グランド・トリアノン」
以前、このブログでご紹介した、
D&T FRANCEさんのお取扱い生地です。
なんと、
ルイ王朝時代からの歴史ある柄なのです。
「シャール・ブルジェ」は、
フランスの国宝企業でもあります。
それだけに、
なかなかのお値段でございますよ~ん。
スワッグバランスとして合わせたのは、
皆様が良くご存知の、
「フィスバ」のベルベット。
「フィスバ」はスイスのブランド。
このベルベットは、フィスバの中でも
なめらかさと輝きが魅力の「ヴァイタス」
トリムはマナトレーディングさんの、
「カルテットフリンジ」
雰囲気ピッタリのレースは、
今、弊社では一番人気のレース「ケイヒル」
ずっとK様が希望されていた、
ブルーのダマスク柄。
フランスにあったとは~!
ところで皆様。
このゴージャスなブルーのカーテン。
奥様のクローゼットの窓なのですよ。
わわわ~、
何て贅沢なクローゼットなんでしょ♡
窓は出窓になっているので、
ドレープ&レースは、枠内に入れてしまい、
バランスレールだけ、位置を上げてみました。
上部にはピクチャーレールも付いていた為、
高さはそこまでに。
でも、これ位置を上げ過ぎても、
下のカーテンの吊元が見えちゃうので、
その加減が難しいのです。
そのあたりをよ~く検証して
スワッグの大きさを決めますよ~♪
この窓をバックにして、
SNS用の画像を撮りたいな~なんて、
おしゃっていました。
映える~♪
さらにもうひとつ、、
K様邸にはゴージャスなお部屋が!
こちらは白いスワッグバランス。
横に長~い窓と、
小さめの窓があります。
(鏡に映る怪しい人・・私です。)
どちらもカーテンボックスの位置が、
比較的低めの為、
バランスをボックスの上の梁の途中から。
その場合、バランスの両サイド、
「テール」の部分はこのように切り欠き。
サイドはこのような感じに仕上げます。
カーテンボックスの形も千差万別。
このようにならない場合もあるし、
やはりひと口にマンションと言っても、
創作の違いが色々あるのですよね。
スワッグバランスは、
シンプルなシャンタンにボールフリンジ。
ドレープカーテンは、
イギリスの「ILIV(アイリブ)」から。
立体感のあるコード刺繍の生地。
ボリュームのある素材感です。
レース生地は、リリカラの生地。
なんてゴージャスな刺繍!
おお~、「隠れイイ生地」見つけたよ~!!
ドレープには、
しっかり遮光の裏地も付けました。
エレガントな白いスワッグバランス。
優雅な寝室です♡
さて、2回に渡ってご紹介したK様邸。
前回はスタイリッシュモダンで、
ホテルライクな窓装飾。
今回はクラシカルエレガント、
ゴージャスな窓装飾。
かなり対照的なふたつのテイスト。
K様邸では、どちらも取り入れていただき、
そして、どちらも素敵なのでした。
仕上がりはとてもお喜びいただき、
特にフランスの生地で作った窓は、
じっくりと時間をかけての生地探し、
それだけに、より特別なカーテンに!
生地の到着が遅れたり、弊社の都合もあり、
ずいぶんとお待たせしてしまったのですが、
いつも快く受け入れていただき、
ご夫妻のそのお人柄にも感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございました!
素晴らしいカーテン、
どうぞ長くご愛用下さい♪
では、皆様次回もお楽しみに!
ドレーパリー東和商会HP
http://www.curtain.co.jp/