みなさん、こんにちは♪。カーテンの東和の河野です。
ま、また一週間くらいたっちゃいましたかね?(汗、、w。
いろいろとバタバタしていて、すぐに時間が経ってしまいます。まぁもともとマイペースで。と、思って始めたものですから、これも今のボクのペースなのでしょうネw。
海外のカーテン生地のメーカーで、カサマンスと言うメーカーがあります。
カサマンスの中でも高級なものが何故かお客様にお選び頂いているようです。
ん~、、素敵な生地なんです~♪。
縫製工場泣かせではあるのですがw。>刺繍生地
実は、生地のベースの部分も刺繍もシルクなのだそうです。やはり色と柄だけでは出せないゴージャス差がかもし出されています。
でも、
お判りいただけますでしょうか??。
平織りのシルクタフタの様な生地に、刺繍を施すのですが、刺繍の部分がどうしても縮みます。
刺繍は、耳のところで切れているので、柄あわせも本来は出来ません。「たまたま」このロットは丁度レピートの狂いもなくて、綺麗にあわせることが出来ました、、、が、、
柄のあるところと、ないところ、長さが違うんです。
そのために、柄のないところに、沢山のシワが出来て、この生地全体の「シワ感」が、また素敵で重厚感を出しているのですが、縫製屋さんは、とっても大変なんですw。
1cm角のギンガムチェックがあるとします。
丈が200cmだと、柄が200個あるわけなのです。
5mm角のギンガムチェックだと、400個の計算ですネ♪。
生地は「織物」なので、少々違うことなの普通なのです。サンプル帳の通りに織られたものなどは、逆にめったにないと言っても過言ではないと思います。
10柄で、1mm違ったって、2mなら、2cm変わってきます。
長さが2mで、2cm違うものを、ギンガムチェックでも柄をあわせることはいくらでも出来ます。
20cmで、2mm引っ張ってあわせることなんて、なんでもないのです。
しかし、、
それで生地を繋ぐと、支障が出るのです。
「柄あわせが大事??」
「ちゃんとしたカーテンを作る事が大事???」
日々、それぞれの生地に合わせた縫製をして判断をしています。
「柄のピッチがあっていないものを無理に合わせてはいけない。」なのです。
短い方を伸ばしてあわせるか、逆に長い方をいせ込ませて合わせるか。
あわせること自体は可能なのですが、「あわせたところだけ」が合うのです。
上記のような、刺繍の生地は、もっともっと大変なのです♪。
それでも
なんとこの生地の素敵なことか♪。
お客様にお喜びを頂けるように、それぞれの生地に合わせた「最適」な判断をしながら
素敵なカーテンをお届けします♪。
シルクには、裏地が必須です。このカーテンにも、遮光の裏地が付きます。
カーテンの作り方は、一つではありません♪。
アノ手コノ手で、それぞれのカーテンに一番の仕立てを致します。
もう少しお待ちくださいねー♪>お客様。
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