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皆様こんにちは。東和商会の伊賀です。

 

いよいよ、今年も終わろうとしております。

 

ほんとーに、ほんとーに、あっという間の一年です。
今年も、たくさんのお客様と出会い、
皆様にお喜びいただけて、
ありがた~く、過ごすことが出来ました。

 

心からお礼申し上げます。

 

2023年、最後のブログを飾るのは、
前回からの続きで、

 

埼玉県S様邸です。

 

お城みたいなカーテン

 

リビングダイニングに、
赤いベルベットのスワッグバランス。

 

良ーく見ていただくと、
赤いカーテンの内側には、ゴールドの差し色。

 

お城みたなカーテン

 

そしてフリンジもゴールドで、
赤とゴールドの煌びやかな組み合わせ。

 

これまたよーく見ていただくと、
右と左の窓はデザインが違います。

 

窓幅が、30センチほど違うのです。

 

こうやるとわかるかな。
奥の窓が狭いんです。
(遠近法のせいだけでなく。)

 

ゴージャスなカーテン

 

10~15センチ程度の差でしたら、
まったく同じデザインにしても
違和感が無いのですが、

 

30センチ違うと、まったく同じデザインでは
むしろ違和感が出ます。

 

スワッグ1個あたりの大きさが、
かなり違ってくるからなのですが。

 

なるべく、スワッグの丸みを揃えたいので、
このようにデザインの変化をつけています。

 

マンションの上飾り

 

 

そして、マンションということもあり、
それぞれの窓の作りが違っており、

 

 


マンションのカーテン

 

左側の窓は、梁が下りていて、
エアコンのダクトも接近しています。

 

こちらの窓はこんな感じにお取り付け。

 

マンションのカーテン

 

 

それに対して、
右側の窓は、窓自体が手前に出ており、
右サイドからの梁があります。

マンションのカーテン

 

こちらは壁に正面付けの形で、
このようにお取り付け。

 

マンションのスワッグバランス

 

なので、微妙にレールの取り付け方も違い、
簡単なようで、よくよく検証の上の
サイズ設定なのです。

 

「それぞれの窓に合わせる」そして、
それが並んだ時に「違和感がない」ようにするのは、

とっても大事なことですよね~

 

だから、現場を拝見することは、
バランス製作において、必須と言えます。

 

赤いベルベット

 

取り付け高さは微妙に数センチ違いますが、
見た目としては全く違和感ありません。

 

ゴージャスなカーテン

 

いかがですか~?

 

もともと、クラシカルテイストの
素敵な家具、インテリアのS様邸ですが、

 

ゴージャスなカーテンが付くことで、
さらにグレードアップ!

 

カーテンで、お部屋の印象が
ガラリと変わる、カーテンマジック。

 

S様いわく、
「こういうのがずっとやりたかったの。」とのこと。

 

とってもお喜びいただけました!

 

実はそういうお客様、とても多いんです。
ゴージャスなカーテン上飾り、
どこで作れるの?どこにも売ってない。って。
インターネットで、探して探して、
東和商会にたどり着く、っていう方ばかりです。

 

カーテンの上飾り、総称して、
「バランス」と呼びます。

 

「スワッグバランス」
「フラットバランス」
「ギャザーバランス」
「プリーツバランス」
「箱ヒダバランス」などなど・・・・

 

種類もたくさんあるのです。

 

そういうワードで検索していただくと、
弊社の画像がたくさ~ん、出てくると思います。

 

さて、S様、
埼玉県内でもちょっと距離のあるところから、
お越しいただきました。

 

嬉しかったのは、弊社を全面的に信頼下さり、
細かいことはすべてお任せいただいたこと。

 

色々なご提案も快く取り入れて下さり、
本当にスムーズに進み、
出来上がりも、素晴らしいものになりました。

 

S様、この度は本当にありがとうございました。

お気に入りのカーテンで、
毎日がさらに楽しく豊かなものになりますように!

 

 

さて、今年も終わろうとしております。
弊社の営業も本日までとなりました。
今年もいろんなことがありました。
いつもブログをお読みいただいている皆様、
本当にありがとうございます。

 

時折、「いつも読んでます!」と言われることがあり、

 

あ、そーか、やっぱり読んでくださる方がいる、
これは手は抜けないぞ~と、思い知らされます。

 

2024年も、頑張って発信しつづけますので、
来年もどうぞよろしくお願い致します♪

 

(年末年始のお休み)
12月29日~1月4日まで

 

皆様、良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い致します。

 

ドレーパリー東和商会HP
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皆様こんにちは。東和商会の伊賀です。

 

いよいよ、今年もあと10日ほどとなりました。

 

あれやらこれやら、やらなくては~と、
気持ちだけ忙しい。

 

お正月前にはあれ、キレイにしときたい。
お正月前には、あれ、片づけたい。
お正月までに、あれ、買っておかなければ。

 

新しい年になるというだけで、
どーしてこんなにもやることがあるのか。

 

はたして私は(我が家は)
あらゆるミッションをコンプリート出来るのか、
非常に怪しくなってきました。

 

さて、今日も素敵なカーテンのご紹介です♪

 
埼玉県S様邸

 

ネイビーのカーテン

 

 
寝室にお取り付けさせていただいたのは、
ゴージャスな生地の、
スワッグバランスとバルーンシェード。

 

お城みたいなカーテン

 

ネイビーの生地は、
イギリス「クラーク&クラーク」の
ベルベット生地。

 

中央スワッグと、カーテンの内側の、
ゴールドの生地は川島織物セルコン。
FT6548

 

ちょっと起毛していてベロアタッチな生地、
めちゃゴールド感あります。

 

ドレープカーテンのベースとなる、
豪華なダマスク柄の生地は、

 

もう、何度となく、ブログに登場している、
マナトレーディング「オペラ」

 

ダマスク柄のカーテン

 

エンボス感のある華やかな柄は、
クラシカルテイストが好きな人ならば、
たまらない生地です♪

 

何度、皆様のハートをわしづかみしてきたことか。

 

そしてこのネイビーのベルベットと、
相性ピッタリなのですよね~

 

お城みたいなカーテン

 

さて、S様邸はマンションなのですが、
このスワッグバランスを付けるにあたり、

 

ちょっとした工夫が必要でした。

 

カーテンやバランスを付ける為には、
レールが必要になるわけですが、

 

バランスは比較的高い位置から取り付けたい。
それに伴い、カーテンも高い位置から付けたい。

 

しかし、希望する高さには、「下地」が無い。
これは、マンションに限らず、
一戸建てでもよく遭遇することです。

 

そんなとき、頼みの綱は「間柱」ですが、
マンションだと、構造上、
それも無いことが多いのです。

 

窓上にはかなり広い壁の部分があるのに、
このスペース、使えないのは悔しい。


カーテン下地

 

そこで・・・登場したのは、
「スライド補助金具」です!

 

しっかりビスの打てる、窓の木枠を利用して、
このように、ぐぐっと上に伸ばして、

 

スライド補助金具

 

 
カーテン用のレールは、
これで約10センチくらい高く出来ます。

 

そしてさらにバランスレールはもっと上に。

 

バランス(上飾り)は、カーテンとは違い、
付けたらもう、触ることがありません。

 

なので、ビスが緩む心配もなく、
バランスレールにはアンカーを使いました。

 

補助金具分のでっぱり分はスペーサーでふかし、
ちょうどよい感じに。

 

お城みたいなカーテン

 
いかがですか?いい感じでしょ。

もともとのカーテンレールの高さから、
25センチも高くすることが出来ました。

 

エアコン等の理由で、
どーしても低い位置になる場合もありますが、
やっぱり、これくらいの高さがあると、
さらに素敵になります。

 

 

こちらの窓は、梁があるため、
その下からのお取り付け。

ベルベットのバルーンシェード

 
同じネイビーのベルベットに、
ゴールドの差し色が効いてます♪

 

ヒダになった部分の生地を、
切り替えるやり方ですが、
これ、意外と他店では見かけないやり方。

 

弊社を見学に来る同業者さんも、
驚かれます。

 

デザイン性はもちろんですが、
生地が硬く張りがある場合には、
これをやることで丸みがうまく出ます。

 

今回のベルベットは、柔らかいですが、
デザインとして差し色をご希望されました。


ベルベットのバルーンシェード

 

皆様お気づきでしょうか・・・

 

このバルーンシェード、ツインタイプで、
前幕もバルーン、
後ろ幕もバルーン、という、
めったに見かけないはずの仕様!

 

そもそも、バルーンシェードは、
トーソーさんではシングルしか作れない。

 

たとえツインが作れたとしても、
前も後ろもバルーンは、なかなか無い。

 

マンションのカーテン

 

どうしてもボリュームのあるバルーン、
幕と幕が干渉しあい、操作性の面からも、
弊社としてもおすすめはしてません。が、

 

お客様がご希望とあれば、
よーく、ご説明したうえでお作りしてます。

 

ゴージャスな寝室

 

わ~、なんてゴージャスな寝室!
いい夢見れそう~♪

 

S様邸の素敵なカーテン、次回に続きます。
お楽しみに!

 

 

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皆様こんにちは。東和商会の伊賀です。

 

気を抜くと、
すぐ1週間、2週間と経ってしまい、
慌てております。

 

あっという間に年末です。
いや正確にはまだ年末とは言わないか。
でもすでに年末気分です。

 

毎年毎年、一年経つのがなんて早いんだろう。

 

聞くところによると、

歳を取るにつれて自分の人生における
「1年」の比率が小さくなるため、
体感として1年が短く時間が早く感じる・・らしい。

 

うむ。納得。

そりゃ間違いなさそうだ。

 

 
さて、今日も素敵なカーテンのご紹介です。

 

神奈川県H様邸

 

水色のカーテン

 

キラキラの水色の生地は、
サンゲツ「SC8502」

 

しっかり厚みのある遮光生地です。

 

水色のカーテン

 

きめ細かい素材感と、上品な光沢。
スワッグにしたときのヒダ感も美しい♪

 

フリンジは、マナトレーディングの
「カルテッドフリンジ」

 

ちょっと珍しいのは、テールの裏地に、
柄物生地を入れたところ。

 

水色のカーテン

 

チラリと見える部分だけ、
ダマスク柄を入れているのが、
さりげなく、おしゃれ。

 

さて、このスワッグバランス、
天井から付いた形になっていますが、
実はカーテンボックスを利用しています。

 

水色のカーテン


カーテンボックスを利用して、
バランスを付ける場合、

内側から貼るか、外側から貼るか、
ボックスの形状により判断するのですが、

 

これは、この木の枠を隠すほうが良さそう。
つまりは外側からってことになります。

 

しかし、

 

この木の枠が18ミリくらいの太さしかなく、
スワッグを貼るには接着がちょいと心細い。

 

うむむ、、どうするべきか?

 

考えた末、こうなりました。
じゃじゃん!

 

水色のカーテン

 
カーテンボックスの下にバランスレールを天付け!
さらにこの上から、マジックテープも貼りました。
おお、これで十分な接着面が確保。

 

カーテンボックスの板厚があったからこそ、
こんなことも出来たわけです。

 

そしてさらに~、

 

なんとエアコン大接近という課題が
あったのでした。

 

水色のカーテン

 

スワッグバランスに干渉することは
避けられない感じではありますが、

そこはもう、H様もご了承してくださり、
予定通りのデザインで。

 

水色のカーテン


きゃ~素敵じゃないですか。
エアコンも、そんなに気にならない。

 

それくらい、
ほんっとに美しい仕上がりなんです♪

 

水色のカーテン


コサージュもどうしようかな~、と
迷っておられたのですが、付けて正解!
だと思います~♪

 

水色のカーテン

 

画像奥に見える、アクセントクロスが、
この生地とピッタリお似合いなのですよ。

 

サンゲツのショールームに、
壁紙を見に行った時に、偶然
この生地を見て、ビビっときたんだそうです。

 

そういう生地との出会い、大事です。

私もひと目見て、素敵!って思った生地は、
やっぱり、諦めきれないし、

 

その生地でバランスやカーテンを作れば、
何年経っても、飽きることがありません。

 

そしてこのカーテン、
ドレープカーテンの縦のラインに、
フリンジが付いていることに加えて、

 

実は、カーテン外側には、
ダマスク柄の生地を10センチのボーダーで
入れているという、凝ったデザイン。

 

なのに、その部分の写真撮り忘れているという、
(く~っ、残念。)

 

 
さて、こちらの窓もご紹介しましょう。

ハイ、可愛い~♡

 

ピンクのバルーンシェード

 

ピンクの生地は、
これまたサンゲツの「SC8361」

定番のシャンタンですが、
このお色味、ありそで数少ない、
メチャ、ラブリーなピンク。

 

フリンジは、こちらも
「カルテッドフリンジ」で。

 

一般的に、バルーンシェードは、
ツインタイプのメカで作るのは、
出来ないことになっています。
(メーカー的には。)

 

しかし、東和商会では、フツーに製作。
全然、問題ありません。

 

ピンクのバルーンシェード

 

こちらは、奥様のご趣味の
素敵なコレクションの収納部屋。

エレガントな天井のモールディングに
ピンクのバルーンシェードがピッタリ♡

 

どのカーテンも、とっても気に入って下さり、
仕上がりの美しさに感動してくださったそうで、

 

お取り付けした日は、メチャメチャ嬉しくて、
ずーっと眺めてたそうです。

 

こちらも嬉しい~!!

 

遠く神奈川から、この越谷まで来て下さり、
ほんとにほんとに、感謝です。

 

お伺いするたびに、おもてなし下さり、
心からお礼申し上げます。

 

またもや、良いお客様に恵まれて、
しあわせもんの、東和商会です。

 

H様の毎日が、素敵なカーテンで
さらに楽しくなりますように!

 

東和商会をご利用いただき、
本当に、ありがとうございました。

 

 

では皆様、次回もお楽しみに!

 

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皆様こんにちは!東和商会の伊賀です。

 

来週はもう12月。
毎度のことながら、なんて一年が早いんだ・・

 

今日から急に冷え込んでます。
いよいよ、冬本番の寒さがやってきますね~

 

寒い季節、
窓からの冷気って、かなりありますよね。

 

私は飲食店などで、窓際の席に座った時、
それをとっても感じるんですよね~

 

今年の夏から秋にかけては、補助金の影響か、
インナーサッシをつけるお宅がとっても多かった。
これ、本当に効果がすごいみたいです。
(残念ながら我が家には付いてない。)

 
そして、カーテン自体にも、
暑さ寒さを遮る力があるのをお忘れなく~

 

という訳で、今日ご紹介するのは、
あったかいカーテン♪

 

むむ、どーゆーこと?
ご説明いたしましょう♪

 

 
東京都K様

軽井沢の別荘のカーテンをご依頼いただきました。

 

花柄のカーテン

 

花柄生地でお作りしたギャザーバランス。
鮮やかなピンクの差し色が効いてます♪

 

花柄のカーテン

 

 
花柄生地は、サンゲツ「BF4811」
カントリーっぽい花柄が、
ロッジ風のお部屋のインテリアにピッタリ。

 

お花のタッセル

 

そしてこのお花のタッセル。
お客様のご希望で作ってみたのですが、
これまた、超カワイイ出来上がり。

 

お花のタッセル

 
ふさかけにはリングで引っ掛ける仕様です。

 

別荘のカーテン

 

同じ生地で、テーブルクロス、
クッション、シートクッションカバー等、
たくさ~ん、お作りしました。

 

カーテンとお揃いなのが、
またまたカワイイ~♡

 

綿入りカーテン

 

そしてそして、何を隠そう、
この花柄のドレープカーテン、
綿入りカーテンなんです。

 

綿といっても、おふとんみたいな綿ではなく、
起毛させた「ネル」のような、
インターライナーという素材を、
裏地との間に挟み込んで縫ってあります。

 

このような仕様は、
昔の洋館のカーテンなどにはよくあり、
綱町三井倶楽部の中にも、
そのような仕立てのカーテンがありました。

 

綿入りカーテン

 
つまりは、
花柄の生地、遮光の裏地の間に、
中材が入っている、3重になったカーテン。
これは防寒効果が無いわけがない。

 

軽井沢の冬は、気温-10℃になることもあり、
とにかく厳しい寒さ。

少しでも温かくなるように、
カーテンもしっかり防寒対策。なのです。

 

ちなみにレースカーテンも2枚重ね。

 

実際にその効果はバッチリだったそうで、
大変お喜びいただけました。

 

軽井沢のカーテン

 

こちらの大きな窓には、フラットバランス。
ピンクとブルーの鮮やかな2色使い。

 

ドレープカーテンには、
内側にピンク生地を切り替えて、
束ねた時にもアクセントになりますね~♪

 

花柄のカーテン

 

 
フラットバランスには、
壁からの枠のでっぱり等に合わせて、
細かな切り欠きをしてあります。

別荘のカーテン


ピタッと隙間なく。

 

それにしても、このピンクとブルー、
なんてなんて楽しいのっ。
も~、たまらないっ!!

 

 

そして皆様、ご注目!

 

な、な、なんと「和室」に、
フラットバランスという、
素晴らしきチャレンジ!!!

 

じゃ~ん!

 

和室のカーテン

 

きゃ~!
なんじゃこの可愛さは!!

 

ピンクのカーテン

 

イエローゴールドのブレードで、
キャンドル風に形どって、
裾にはゴールドのボールフリンジ。
(マナのルチェッロです。)

 
天井の縁に合わせて、小さな切り欠き。
こーゆーとこ、きっちりやりますよん。

 

ピンクの生地は、

イギリス「クラーク&クラーク」の
ベルベット。

 

色名が「CANDY」なんです。
もう名前からして可愛すぎる・・・

 

内側に切り替えた柄生地は、
こちらもイギリスのブランド
「HARDY」のプレリュード。

 

和室のカーテン

 

本当のこと言うと、
この和室を洋風にリフォーム予定のK様。

 

ただ、天井や窓回りは変更無いとのことで、
先にカーテンを付けることになったのでした。

 

和室のカーテン

 

しかし、和室の特性として、
天井や長押、といった凹凸に対して
細かい注意が必要でした。

 

無事にきっちりと収まり良かった~♪

 

ピンクのベルベット

 

もちろん、すべてのカーテンが、
綿入りの3重仕立てです。

 

綿入りカーテン

 

しっかりボリュームもあり、
防寒もばっちり。

 

そのほか、玄関にも、
防寒の為の3重カーテンをお作りしました。

どれも上質な生地でお作りした、
素晴らしきカーテンばかり。

 

納品後、軽井沢で過ごされた際の感想として、

見た目が可愛くゴージャスなのに、
機能性もバッチリある。と、
嬉しいメッセージもいただきました。

 

いや~、本当に良かった。

 

今年6月に初めてご来店いただき、
最後の納品まで、かなり期間があったのですが、

 
軽井沢は、7月中旬から8月いっぱい、
各種工事が禁止されていることに加え、
生地の長期欠品があったからでした。

 

しかし、気長に待ってくださり、
本当にありがたいことです。

 

K様のアイデアと、弊社からのご提案が、
ミックスされて、
最高の仕上がりになったと思います。

 

軽井沢にお邪魔するたびに、
たくさんのお気遣いもいただいて、
毎回、感謝、感謝のお仕事でした。

 

K様、心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

 

素敵なカーテンで、別荘で過ごす期間が
いっそう楽しいものになりますよう、
願っております。

 

ではでは皆様、次回もお楽しみに!

 

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皆様こんにちは。東和商会の伊賀です。

 

急に寒くなりました。
これこれ、これくらいの寒さが、
この時期の寒さってものですよね。

 

数日前から、お部屋の暖房も入れ始め、
いよいよ、これから冬ですね~

 

さて、今週開催された「ジャパンテックス」
無事に終了し、なんだかほっとしております。

 

どーしてほっとするのか?と言いますと、
展示物の一部ですが、弊社が
製作を担当していたからなのです。

 

毎年恒例の「ウインドウズパラダイス」
これ、日本インテリア協会主催の、
カーテンと空間作りの展示コーナーで、

 

インテリアコーディネーターと、
窓装飾プランナー、
その2つの資格を持つことが条件で、
4名のデザイナーさんが受け持ちます。

 

今年は、
木村さち子さん
林準也さん
千葉多恵さん
久保田千恵美さん
デザインによる展示となりました。

 

ジャパンテックス2023

 

今年は会場に入って目の前という
ナイスポジション♪

 

ジャパンテックス2023


まずは林さんのデザイン。

ほひょ~っ、ギザギザっ!
なんとも斬新なデザインでございます。

 

しかし、これ、縫うの大変なのよお~
(自分が縫った訳ではないくせに言う。)

このギザギザのラインがしっかり出ているのは、

 
パイピンコードの中に針金をしのばせて、
なんとか形を保っているのですぞ。

 

ジャパンテックス2023

 

毎年恒例のドレスも、今年は林さんデザイン。
裾のフワフワ、
これ、テグスが入っているんです。

 

そうじゃないと、シアー素材はしょぼんとなって、
こんなにボリューム出ませんからね~

 

ジャパンテックス2023

 

ハトメカーテンの穴は偶数で。
これお約束ね。

しかも、細かいことですが、
手前に出るハトメのピッチを、
後ろ側のピッチよりも広くすることで、
レースのヒダに干渉しないというテクニック。

 

はと目カーテン

 

 

シアー素材のスワッグバランスも素敵。
興味深い柄のカーテンは「ルベリ」の生地。

ジャパンテックス

 

 

木村さち子さんの
おなじみなエレガントなデザインはこちら。

 

これは、去年の作品なのですが、
かなり好評だった為、今年も展示されました。

 

このモクモク雲みたいな部分、
生地をねじるようにして縫ってあります。

 

ジャパンテックス

 

来場者の皆さんから、
とっても質問が多かったのが
このカーテンかもしれません。

 

そしてこちらが、
私個人的には一番好きだった展示。

 

ジャパンテックス

 
四国で活躍されている、
千葉多恵さんのデザインです。

 

ジャパンテックス

 

エレガントで可愛い色使い。
フラットバランスとスワッグの組み合わせ。
めちゃくちゃ可愛い!!

 

ジャパンテックス


さりげなく、細かい部分が凝っていて、
きゃ~っ、もう真似したい!

 

ウチだと、オープンスワッグは表側に出すことが多く、
フラットバランスの上にかぶせる形が多いので、

 

たくさんのバランスを製作している東和商会ですが、
このデザインはやったことが無かった!

 

これが斬新で、そして素敵すぎる~♪

 

千葉さんに、真似していいですか~って、
思わず言っちゃいました。

 

ジャパンテックス

 

しかし、これを美しく縫い上げたのは、
弊社の縫製スタッフなのです。
(そこんところを自慢したい私でした。)

 

どんなに素晴らしいデザインも、
縫う人がいなければ形にすることが出来ません。

 

だから縫製する人の技術に、
もうちょっと注目してもらいたいなあ~って、

 

もっと褒められてもいいのになあ~って、
思ってしまうのでした。

さて、こちらは、
長野県松本市で活躍されている、
「ルームデコマツモト」の、
久保田千恵美さんデザインの展示コーナー

 

ジャパンテックス

 

 

「和モダン」なインテリア

ジャパンテックス

 

 
左側のデザインシェードは、
なかなかの凝ったデザインです。

右側のカーテンも、
実はかなり凝っている仕様なんですよ~

うまく仕上がって良かった~♪

 

ジャパンテックス

 

こちらの天幕も弊社でお作りしたものです。

 

11月上旬は、工場の縫製スタッフは、
この展示物にかなり時間かけていたので、
無事に収まり、ほんと、一安心。

 

また、社長は14日の設営から始まり、
15、16、17日と、ビッグサイトに通い、
来場者に説明しまくりの3日間。

 

もう声ガラガラでビックリ。

ど、どーしたんですかっ!
「しゃべりすぎた・・」とのこと。

 

最終日の撤収までお手伝いして、
やっと、今年のジャパンテックスが終わりました。

 

いや~、これが終わるともう、
今年が終わったかのような気分なのはなぜかしら。

 

実際には、私は縫ってもいないし、
デザインもしていないわけで、、

 

ただ、工場内がワサワサしている、
みんなが忙しく作業している空気だけは、
一緒に感じているもので、
なんだか終わるとほっとしてしまうんですね。

 

 

てな訳で、今年のジャパンテックスから、
ウインドウズパラダイスの展示についてだけの、
ご紹介でした~♪

 

もちろん、たくさ~んのメーカーさん、
企業さんが出展されておりました。
(その写真撮ってないってどーゆーこと?)

 

素敵な生地や、サンプルブックも、
いくつか選んできましたので、
お客様、楽しみにしていてください♪

 

ではでは、次回もお楽しみに!

 

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